ディライズ:ラストメモリーズ

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ラスメモを応援してくださっている皆さん、こんにちは。 enishの公文です。

6月20日から26日まで実施したパブリックセール第3弾「ランド第一期分譲セール」ですが、なんとか完売に漕ぎ着けることができました!熱心に検討してくださった皆さん、ご購入いただいた皆さん、ありがとうございました。

ダンジョン探索がメインルーティンの本ゲームにおいて、ランドおよびランドダンジョンの果たす役割は大きいです。最初期のオーナーになってくださった皆さんには、ぜひランドオーナーを楽しんでいただければと思います。

改めて、ランドに関するAMAを紹介させてください。概要が分かるようなお話を差し上げています。

【ラスメモAMA @OTAKU LABS 】ディライズ ラストメモリーズ -De:Lithe Last Memories-
https://www.youtube.com/live/E9nxVxP8cDI?si=F59WvT8o25PWRNe5

【ラスメモAMA @ JGG】ディライズ ラストメモリーズ -De:Lithe Last Memories-公式生放送
https://www.youtube.com/live/aaCKq9KtkdA?si=sJmCEW5s6V2j1imR&t=1

【ラスメモAMA @ クリプト流星街】ディライズ ラストメモリーズ -De:Lithe Last Memories-公式生放送
https://www.youtube.com/live/mGHvUIXk6rA?si=JY1gAxstZK-0WU-d

今週も、開発進捗・バグチケットについて説明していきます。


今週は、チュートリアル、ユニオンダンジョン、ウォレットの開発を完了しました。これで、ようやくリリース時に実装を目標としていた全項目についての開発が完了しました!

リリース後に順次開発を行うことになっていたイベント機能についても、リリース初月に提供予定の2種類の開発が終わりました。開発途中のレイドダンジョン、GvG、イベント残り2種類は、いったん開発のペースを落として、リリース品質向上に集中します。

通常のゲーム開発の場合、スケジュールを優先するため、いくつかの機能を削ってリリースすることも珍しくありません。今回はブロックチェーンゲームという側面もあるため、計画通りにすべての開発を終えるところまでやりきりました。

機能を削ることは、ゲーム内のエコノミーの循環が設計よりも縮小された状態になることを意味しています。そして、それはそのままPlay to Earn体験の規模や、トークンやNFTの受給のバランスに直接的な影響を及ぼします。

それはぜったいに避けなければならないという思いから、妥協せず作り切るという判断をさせていただきました。あと数週間、最後まで走り切りますので、何卒、お待ちいただければと思います。

それでは、いつもの項目リストとメモです。

全項目完了です。

ユニオンダンジョンが完了したほか、リリース後に実装予定のレイドダンジョンについて開発を進めています。

チュートリアルが完了しました!リリース後実装予定のGvGについて、開発を継続中です。

イベント1、2が完了しています。またウォレットやヘルプなども完了することが出来ました。

開発進捗グラフ


バグチケット

先週は、ユニオンダンジョン、チュートリアル、ランド、ショップ商材関連のQAが進んだことで、それなりの数のバグチケットが発行されました。

総数でいうと、微減にとどまっているように見える(=消化ペースが遅いよう見える)と思いますが、対応優先度の高いバグチケット(より重篤なバグのチケット)の割合自体は、どんどん下がってきています。

リリースまでにすべてのバグチケットを処理するわけではないため、今週からバグチケットの対応優先度別の数量もお見せ出来るよう準備しました。

バグチケット内訳

ステータス別内訳

週末を含めた稼働があったため、確認待ちが少し溜まっています。数日内には解消して、通常の比率に戻ると思われます。

優先度別内訳(未着手のみを抽出)

今週から追加した項目のため、補足で説明をさせてください。

バグは些細なものから、深刻なものまで多岐にわたるため、それぞれに対応優先度を設定して対処しています。基本的には優先度順に対応を行っていきます。現時点で未着手の件数は200件弱、その半分ほどが対応必須(S以上)のバグです。

ここからの行程では、残項目への対処を行うことも重要ですが、テストの質・精度を高め、潜在的なバグのあぶり出しを行うことがさらに重要です。

優先度と定義:

SS 開発・テスト・バランスチェックなどに影響があり、最優先で対処すべき項目
S リリースまでには確実に対処しなければいけない項目
A リリース判断に影響はないものの、可能な限り対応しておきたい項目
B 余力があれば対処しておきたい項目
C リリース後の対処で十分な項目
未設定 追加されたばかりの項目、メモ書き的な項目など


今週のご報告は以上です。

6月中にリリース時に実装を目標としていた項目については、開発を完了することができました。ここからは、いかにクオリティを上げていけるか、という戦いになってきます。残り数週間、しっかりバグやレベルデザインに向き合っていきます。

ご意見、ご感想、応援メッセージがありましたら、ぜひお寄せください!

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引き続き、ラスメモを応援いただけますよう、よろしくお願いします。

エグゼクティブ・プロデューサー
公文善之