ディライズ:ラストメモリーズ

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プロデューサーレターについて、たくさんの反響をいただいています。
かなりややこしい話なので、少し補足説明をさせてください。

いまいま考えていることを包み隠さずありのままをノーガードで記載しています。言い過ぎな部分などもあるかもしれませんが、ご容赦ください。

とにかく、今まで支援してくださった皆さん、これから楽しんでくださる皆さんにとって少しでも良い方法を考えていきたいという思いは今も変わっていません。

これでもうまくお伝えしきれないと思います。詳細は、来週にもAMAをやりたいと調整(ご一緒してくださるところ募集中!)をしておりますので、そちらで質疑などしつつお話させてください。

1) 出金制限の緩和について

本日の発表に対して一番期待されていた出金緩和についての良いニュースが出せず、本当に心苦しいです。「なぜすぐに緩和できないか」の部分をもう少し掘り下げてご説明します。

端的に言うと、

・緩和した瞬間価格がさらに下がる可能性が高い
・価格がこのまま年明けからと同じペースで下がり続けると、払い出せるGEEKが足りなくなる可能性が高い

ということです。

GEEKは全体の発行枚数が決まっており、その発行可能量は時間と共に上限が開放されていく仕組みです。つまり、今日時点で払い出せる最大数が決まっています。

この発行上限に達した場合は、出金上限とか関係なくただただ出金機能が完全に停止します。

そして、出金上限は、xGEEK価格に対して設定されているため、価格が下がると払い出すGEEKがどんどん増えていきます。価格が下がるほどに払い出しの限界に達するまでの時間が短くなるということです。

逆に、価格が上がれば払い出すGEEK量がどんどん減っていくので、制限をかける必要がなくなります。といっても、GEEKの価格は勝手に上がるものではありません。GEEKを買うべき理由(需要)があるときに上がります。

今回のRoninチェーンを含めた新たなエコノミーの取り組みは、GEEKを買うべき理由を明確に提供するための取り組みです。

理想でいうと

A) GEEKを買うべき理由の提供

B) GEEK価格の上昇 (理由を皆さんに理解していただけた状態)

C) 出金制限の緩和

という流れにしていきたいと思っています。

先に出金制限を撤廃した場合、ひとまず売りたい皆さんの圧力が強すぎてAの取り組みをしたにもかかわらず、結局価格の上昇につながらず、出金が緩和できないという流れになる可能性が高いと考えています。

私どもの都合を押し付けているだけと見る方がいらっしゃるかもしれませんが、うまく軌道に乗せることで皆さんにとってより良い状態にできると信じてやっています。

出金緩和については、もう一つの手段として、GEEKの発行上限を撤廃する方法があります。一般的にトークンの発行は、有限を選択した場合にあとから無限発行に切り替えるというのは本来ご法度です。

ただしGEEKについては、プレイヤーの皆さん以外のホルダーにベンチャーキャピタル等の投資家が参加しているわけではないため、無限発行にした場合に圧倒的な不利益を被るのは運営チームだけともいえます。無限発行に切り替えてしまえば、発行上限を気にする必要はなくなるため、制限自体も必要なくなります。とはいえ、GEEKは小数点以下が18桁までしか対応できないのでそこが限界値ではあります。

ということで、無限発行化という究極の最終手段はありますが、あくまでも最終手段です。ちなみに、無限発行といっても常時ダラダラ発行するわけではなく、どうしても足りなくなったらその時に発行できるようにしておくという意味合いです。

2) Roninチェーンと新しいエコノミーについて

レターの本体である、Roninチェーンと新エコノミーがなぜ「GEEKを買うべき理由」になるのかについてご説明します。

一部の方々がポストされている通り、現状のGEEKのエコノミーはいろいろな面で歪みが大きくなっており、少し手を入れる程度で簡単に正せる状態ではありません。その歪みの結果が「GEEKが下がり続ける」という形で顕在化しています。

原因の一つが「そこそこ短期で投資回収+利益が出るNFTを運営が販売している」点だと考えています。NFTの販売方式がガチャだったりするので、購入個数が少ない場合は多少のばらつきはあるものの、一定数以上購入した場合は非常に安定して利益を取れる仕組みになっています。

さらに、ゲーム内での消費以外にはGEEKの追加投資先がないため、獲得したGEEKはどうしても利確する方に目が向いてしまう状況でもあります。

新エコノミーでは収益性については、このあたりの構造を抜本的に見直しました。運営サイドから決まったものを提供するのではなく、各プレイヤーの皆さんが自分自身で投資規模を決めて、高めていただく方式になります。その過程で、現状のGEEK(oGEEK)やRoninチェーン上のGEEK(rGEEK)自体も消費(再投資)していただくことになります。

Roninチェーン側は、現在のGEEK Verseよりも初期投資額や追加投資額が大きくなる分、リターンの規模が大きくなるように各種設定やトークンの上場価格などを調整したいと思っています。

長々と書いてしまいましたが、めちゃくちゃ要約すると、

  • Roninチェーン側はGEEK Verseよりも投資の安定度は下がるが、その分夢がある経済圏にしたい
  • その入口は、GEEK(oGEEK)を使って行うoNFTのアップグレードやrNFTのmintになっている
  • 乗るのであれば、GEEKの価格がめちゃくちゃ安い今がチャンスです!ぜひ一緒に盛り上げましょう!

ということです。

最後に、Roninチェーン対応は、チェーンの乗り換えではありません。GEEK Verse側のGEEKやNFTが起点になっている以上、GEEK Verse側も今まで以上に価値がある状態になるマルチチェーン化です。

追伸

出金緩和がすぐにできない状況を鑑みて、ゲーム内でのxGEEK(earn)→xGEEK(有償)+xGEEK(lite)の購入枠を追加することにしました。