皆さん、こんにちは。enishの公文です。
昨日（2024年9月16日）、xGEEKとマーケットの仕様変更について、ゲーム内および公式Xアカウントでお知らせを掲載しました。皆さんの反応を拝見するに、文字だけでは分かりにくい部分もあったのかなと感じています。
あらためて文字と図を使って、変更内容についてご説明します。
最後に1件追加の制限事項(マーケットプレイスでの自己売買制限)があります。こちらも重要な変更ですので、ご一読ください。
経緯等については省略いたします。昨日のお知らせをご参照ください。
xGEEK(lite)の導入
割引販売されているxGEEKを購入すると、割引分のxGEEKについてはxGEEK(lite)という通貨で支払われます。このxGEEK(lite)はマーケットプレイスの青枠のドール/装備の購入には利用できません。
具体例でのご説明
下記の貯金箱の例でご説明します。
こちらは、700円で1200xGEEKがもらえる商品です。1xGEEK = 0.01$の設定ですが、現状はリリース時のレートのままなので1xGEEK = 1.5円の設定です。
700円分のxGEEKの正価での数量は 467xGEEK (700/1.5) です。 一方、この商品は1200xGEEKもらえるため、733xGEEK (1200-467) が割引分ということになります。結果、467xGEEKはxGEEK(有償)、733xGEEKはxGEEK(lite)でのお渡しとなります。
貯金箱の内訳をこのように図にすることで、正価で獲得できる以外の部分が多くなっていて、かなりお得な商品であることがご理解いただけるのではと思います。
各商材に占める有償/liteの内訳
商材ごとにxGEEKの位置づけが違うため、xGEEK(有償)/xGEEK(lite)の内訳の方針が異なります。
・xGEEK(有償)とxGEEK(lite)が獲得できる商材
割引でxGEEK購入が可能になる商材が対象です。
- 貯金箱
- マンスリーパス
- イベントショップ
- スタートダッシュショップ
- GEEK → xGEEKの交換 (GEEK上場後、公式サイト内のマイページにて利用可能)
・ xGEEK(有償)のみ獲得できる商材
正価での販売になっている商材が対象です。
- ショップ内のxGEEKショップ
・xGEEK(lite)のみ獲得できる商材
xGEEKの獲得に条件などが設定されている特殊な商材が対象です。
- 成長応援パック
- アリーナシーズンパス
xGEEK/ロギコの利用範囲
あらためて、各xGEEKの意味付けおよび、ロギコの利用可能範囲をご説明します。
xGEEKの種類と定義
- xGEEK(有償): 対価を支払って得たxGEEK
- xGEEK(earn): GEEKBOXやランド収益などPlay to Earnによって得たxGEEK
- xGEEK(lite): 対価を支払った際に割引購入で得たxGEEK
各通貨の消費優先度
各通貨の消費優先度は下記のようになっています。 相対的に利用範囲が狭いものから順に消費されます。 それぞれ、使用可能な範囲での優先度である点、ご了承ください。
ロギコ > xGEEK(lite) > xGEEK(有償) > xGEEK(earn)
各通貨の利用範囲
xGEEK系で制限があるのは、マーケットプレイスでの青枠アイテムの購入のみです。
| ロギコ | xGEEK(lite) | xGEEK(有償) | xGEEK(earn) | |
|---|---|---|---|---|
| マケプレ購入(青枠) | ◯ | ◯ | ||
| マケプレ購入(赤枠) | ◯ | ◯ | ◯ | |
| xGEEKガチャ | ◯ | ◯ | ◯ | |
| ロギコガチャ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| その他(xGEEK) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| その他(ロギコ) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| GEEK交換 | ◯ |
マーケットプレイスでの買い戻し制限の追加
先日の不正行為の中で行われていたのが、マーケットプレイスでの自己売買を繰り返して不当に利益を得る方法でした。これまでは、善意での利用を前提として自己売買につながる制限はかけてこなかったのですが、今回、制限を追加することにしました。
買い戻し制限の追加
自身が売却したドール・装備を再びマーケットプレイスを通じて買い戻す行為について、一定の制限をかけます。
・対象
自身が売却した青枠のドール・装備
※赤枠に制限はありません
・制限日数: 90日
売却から90日以上経過するまではそのアイテムは購入できなくなります。
同一アカウントでの別ワールド/別プレイヤーにおいても制限の範囲になります。
・導入
ver. 1.8(次回のアップデート)より
間違って売却してしまった場合に取り戻せなくなるという可能性がありますが、その点についてはご了承ください。
覚えることが多いように感じるかもしれませんが、大半のシチュエーションにおいてxGEEKの種類を意識しないでも利用できるようになっています。
もし気になる点がありましたら、以下にご意見をお寄せください。Xのつぶやきも拝見しています。
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エグゼクティブ・プロデューサー
公文善之
