ディライズ:ラストメモリーズ

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皆さん、こんにちは。enishの公文です。

ゲームの正式リリース日についてお話させていただきたく、号外の本レターをしたためています。

まず、結論から先にお伝えすると、これまで「2024年6月中」としていたLast Memoriesのリリース日を「2024年7月25日(木)」に決定しました。

プレセールでNFTドールを購入してくださった皆さんをはじめ、リリース日を楽しみに待ってくださってる皆さんには、事前にお伝えしていた日付よりも遅れる点について、お詫び申し上げます。

どのような形に着地するべきか、約2週間にわたって悩み、考えた上での決断です。何卒ご容赦・ご理解をいただければと思います。

以下に、背景をご説明します。


ゲームのリリース日は、大きく「開発の進捗」「マーケティング」の両観点で決定されます。ゲーム事業の成功には、高い品質のゲームが開発できていること、そしてマーケティングの施策により充分な集客が行われること、の2つの要素が必要不可欠です。

その上で「6月中のリリース」を考えた場合、開発作業についてはなんとか着地できる速度で進捗していると考えています。バグチケットの消化についても、作業リソースをあて、減少させる体制を作ることができています。

従って「6月中にリリースが出来るか?」という点において答えは「YES」で、クオリティを充分に担保してリリースすることを考えても、6月最終週は現実的なスケジュールであると考えています。


一方、ゲーム市場に目を向けると、5月〜7月は他社ゲームタイトルのリリースがいくつか予定されています。

いずれも、実績あるゲーム会社により多大な開発リソースおよびマーケティングコストが投下された強力なゲームで、特に5月・7月の他社タイトルについては、常にその動向に注意を払っていました。

現時点の開発の進捗を踏まえ、ラスメモを6月3週目よりも早い段階でリリースするのはクオリティ担保の点から避けたいところで、6月終盤でのリリースが妥当な線。そうなると7月の他社タイトル(初旬にリリース予定)と近いタイミングでリリースすることになります。

ただ、これも避けたい状況で、なぜかというと、大きな広告予算を持つゲームタイトルが相次いでリリースされると広告市場が荒れる(獲得単価が許容範囲を超えて高騰する)ことから、集客が計画通りにいかない可能性が高まるためです。

競合になりえるタイトル(広告費用を大きく使う可能性のあるタイトル)とはリリース時期を離すべきで、具体的には7月初旬から前後2週間以上は間をあけてリリースしたいと考え、7月25日(木)をリリース日に決定した次第です。

ゲームの内容・品質はとても大切ですが、成功するためには集客も同じだけ大切です。度重なる延期のお知らせは本当に心苦しいですが、たくさんの皆さんにプレイしていただくことが、web2ゲーム/web3ゲームどちらの側面からも必須だと考えています。

どうか、ご理解と引き続きの応援をお願いいたします。

Last Memories エグゼクティブ・プロデューサー
公文善之